どのトラックがどんな商品を積んで来るのかなどの情報が倉庫のバース(接岸)端末に入ります。 その情報を元に、ドライバーさんに接車するバースを指示し、積み荷を降ろします。

検品はエルプランの仕事の中でも、重要な作業の一つです。届いた荷物に間違いがないか、日付や品番等が異なっていないか、携帯型の情報端末を使って厳重にチェックします。

商品が冷凍・冷蔵保存か、常温・定温保存なのかも重要なチェックポイントです。

その商品に相応しい場所に格納し、どこに格納したかをコンピュータのシステムに登録します。コンピューターが自動的に最適な格納場所を表示しますが、熟練作業者は、さらに収納効率のよい場所、作業効率のよい場所を見つけることがあります。

お客様のオーダーに従って、格納場所より目的の商品を必要な数だけ正確に取り出します。商品の所在は、コンピューターシステムによって管理されているので、作業者は迷うことなく効率よく目的の商品を取り出します。ピッキングにおいても、商品の品番や日付等が間違っていないかを厳重にチェックします。

複数の送り先の商品をまとめてピッキングした場合は、送り先別に商品を仕分ける作業が発生します。仕分け作業にもIT技術が導入され、作業者は携帯型の情報端末を使って、効率よく仕事を進めます。

大量の商品を扱う場合には、ソーター(自動仕分け機)が導入されます。

トラックの出発予定時間に合わせ、行き先別に商品を所定の場所に整えます。

商品に間違いがないか最後にもう一度確認をしてからトラックに積み込み、お届け先へと送られていきます。


   キユーソー体操

キユーソーエルプラン独自のリズミカルな体操です。、ミーティングの際にみんなで行っています。安全作業に効果があり、健康の維持・管理にも役立っています。

キユーソーエルプランの従業員は、フォークリフトの技術・庫内作業のノウハウ・商品知識をしっかりと身につけ、高効率、高品質な作業を行っています。そして、安心・安全な食品を皆様のもとにお届けできるよう努めています。